革小物を選ぶ時、何を基準に選んでいますか?
財布や名刺入れなど、人目につく機会も多い革小物は、周囲の人に意外と見られているものです。
選んだ小物一つで印象アップにもダウンにも繋がってしまいます。
持つなら印象が良い革小物を持ちたいですよね。
そんな革小物を選ぶときのチョッとしたポイントをチェックしてみましょう。

■おしゃれな男は小物にこだわる!

「使えればいいや」とばかり、デザインや機能に、あまりにもこだわりがなさすぎたり、安っぽく見える小物を持つのはいただけません。
ここで言う安っぽいは"シンプルな物"とは全く違います。
小物一つでセンスを疑われたり、持ち主のあなた迄、安っぽい男に見られてしまってはイヤですよね。

別に高級品やブランド品を持つ必要はありません。
素材や色、質感、縫製の良さ…細かい事ですが、価格の差はこんな所に現れます。
是非こだわって質の良い革小物を選んでくださいね。

■詰め込みすぎて膨らんだりしてませんか?

カッコいい革小物を選んだとしても使い方次第で見え方は異なります。
例えば長財布にお札とコインだけではなくて、免許証や保険証、クレジットカードやポイントカード、スタンプカードやら領収書などなど、無理やり詰め込みすぎてパンパンに膨れていたり、中のものがはみ出して見えたりする状態はなんだか貧乏くさい印象になってしまいますよね。
そんな財布を使っていたら整理整頓ができない人に見られてしまいそうです。

この話は財布だけでなく、例えば革のバッグを買ったは良いが、破けんばかりに物を詰め込んでいる。これと同じ事です。

こだわって選んだ革小物、一番かっこ良く映る持ち方をしたいですね。

■使いたい時にさっと取り出せるのが大事

なんでも詰め込みすぎて形が崩れているよりは、機能別にいくつかの革小物を分けて持つ方が良いですが、 革小物の数が多いからと言って、スーツのポケットやパンツのポケットなどに入れてしまってはスーツの型崩れの原因にもなり、シルエットも悪くかっこ悪くなってしまいます。

できるだけカバンに入れて持ち歩きたいものですが、いくつも革小物を持ち歩いていると使いたい小物をカバンから出す時にすぐに見つけられないなんてことも起きがちです。
キーホルダーを取り出そうとして部屋の前でカバンの中を大捜索!!… なんてことは避けたいもの。

使いたい時にさっと使えるかどうかというのも、革小物を選ぶ時に気にしておきたいポイントです。
チョッとした事ですが、自分が普段持ち歩くバッグに綺麗に収まるサイズの小物なのか。
そんなポイントを押さえておくとスマートに持ち歩く事が出来ますね。


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